和室 襖・壁 張替え工事

 
施工前の状態

  • 壁・襖ともに爪とぎによる深い傷

  • 表面の破れ・剥がれが広範囲に発生

  • 通常のクロスや襖紙では再発の可能性が高い状態


施工内容

■ 硬質ボードの設置

猫の爪とぎ対策として、
壁・襖ともに床から約1mの高さまで硬質ボードを施工しました。

  • 爪が引っかかりにくく、傷が付きにくい

  • 下部のみの施工で、和室の雰囲気を大きく損なわない

  • 将来的な張替えや補修もしやすい構造

■ 襖下部に「猫くぐり」を設置

襖の下部には、猫が自由に行き来できるくぐり穴を設けました。

  • 襖の開け閉めによる破損防止

  • 猫のストレス軽減

  • 室内動線を妨げない設計


仕上がりのポイント

  • 見た目はすっきり、実用性は大幅に向上

  • 爪とぎ被害が集中しやすい下部を重点的に保護

  • 「猫と暮らす和室」として、長く使える空間に


猫と暮らすお宅の張替え工事について

猫を飼われているご家庭では、
**「直してもまた傷む」**というお悩みが非常に多くあります。

当店では

  • 猫の習性を考慮した素材選び

  • 必要な部分だけを補強する合理的な施工

  • 見た目と耐久性のバランス

を大切にし、無理のないリフォーム提案を行っています。


まとめ

今回の工事では、
張替え+爪とぎ対策+猫の動線確保を同時に実現しました。

猫にも人にもやさしく、
長く快適に使える和室づくりをご希望の方は、
ぜひお気軽にご相談ください。